１０月２４日（土）に準決勝二試合が行われました。準決勝第一試合は、初回にパイレーツが四球でつかんだチャンスに阿部君、飯島君のタイムリーなどで一挙６点を奪い優位に立つ。その裏ポインター・ブレーブスは川島君の二塁打を足がかりに１点を返す。活発なパイレーツ打線は、その後も攻撃の手を緩めず、１７対１で決勝に駒を進めた。

準決勝第二試合は緊迫した試合となった。１対１で迎えた三回裏のフェニックスは、河野君、山田君の連続二塁打で１点を先行する。対するパワーズは四回二死から連続死球でつかんだチャンスを金子君のタイムリーなどで３点、五回にも宮坂君の安打から藤崎君のタイムリーなどで着実に加点し、決勝進出を決めた。