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寝るのが趣味

ふとん屋の二代目のプログ

気になること

洗ってわかる安さのわけ

2015年02月12日 16:19

洗濯機で洗える掛けふとん エルゴクリーン

暖かくなると、掛けふとんや敷きふとんなどの丸洗いが増えてきます。

お預かりしたふとんは、工場に持ち込まれ、水と洗剤で一枚ずつ洗った後乾燥させます。

EMバイオ洗剤という天然酵素系の洗剤を使用するので、アトピーなど肌の弱い方でも安心

ですし、木綿わたや羊毛・羽毛などの天然繊維も安心して洗えるのですが、お受けできない

ふとんもあります。

側生地や縫製の傷んだものや、色落ちの可能性がある場合などは、洗いをお断りすることも

あります。

社名や商品名を、ここで公表すると、販売店に迷惑がかかるので公表しませんが…

全国に販売店のあるチェーン店の商品と、老舗メーカーのある商品が工場の現場で問題に

なっています。

その問題とは、水洗いすると中わたの異常な汚れで、すすいでもなかなか綺麗にならず、側

生地が汚れてしまう…というものでした。

数年使用した寝具は、汗などの汚れが中わたに蓄積しているので、当然洗いの段階で汚れ

た水が出るのですが、問題のふとんは、人体による汚れとは思えない異常な汚れが出ると

いうことです。

羽毛や羊毛などは、獣毛なので原毛は汚れています。

寝具の原料として使うには、繊維を傷めないで汚れを洗浄しなければなりません。

そのため、羽毛や羊毛の洗浄には大量の清水と手間と設備…つまりコストがかかります。

問題のふとんは、価格を安くするために、洗いの工程を省略してコストダウンしているのだ

と思われます。

もう一点の老舗メーカーの商品は、高額なのでコストダウンが原因ではないと思います。

原料は商社経由で輸入されているので、恐らく商社の品質管理に問題があるのかもしれま

せんが、はっきりした原因は分かりませんが、中わたの異常な汚れは事実です。

洗ってみないと分からない中綿の品質…業界全体で問題意識を持って欲しいものです。

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気になること

冷感寝具の問題点

2011年07月09日 15:55

エコでクール ジェルパッド

 
今年は『節電の夏』ということもあり、冷感寝具が注目されています。

特にジェルパッドは4月の時点で品切れが発生するほどの売れ行きです。

お客様からも『冷える寝具』のお問い合わせがありますが、

当店での販売はしていません。

お客様は、エアコンを控えての睡眠に『冷え』を期待していると思うのですが、

実際には冷えない、中には温まってしまう冷感寝具もあります。

ジェルパッドについては、国民生活センターの調査結果があります。

私の知人でも、ジェルパッドに寝てみたら、夜中に汗びっしょりになって目が覚めた…

という方がいます。

エアコンを控えた部屋で冷えを感じるのは、一時間くらいだと思われます。

それ以後は温まって、しかも汗を通さないジェルパッドで寝ていたら…

販売店に良心があるなら、ジェルパッドは売ってはいけない商品だと思います。

私自身も絶対に使いたくありません。


冷感繊維を使用した寝具はどうでしょうか?

西川で販売しているアウトラストやPCM、通販ではキシリトールなどを多く目にします。

これらの素材には科学的な裏付けがあり、データ上では効果が確認できています。

しかし問題は『体感できるか?』です。

私は西川リビングから発売されているPCMを使用してみましたが…

残念ながら、効果は体感できませんでした。

温度を測定すれば、商品の説明どおり2℃下がっているのかもしれません。

でも体感できないのです。

私はエアコンを消して眠るのが習慣ですが、冷房で28℃に保った環境ならば

効果を体感するのかもしれません。

私はPCMしか使用していませんが、その他の素材も似たような効用だと思っています。

寝具メーカーの立場としての冷感効果は、あくまでスペックの一つであって、

それを訴えて販売する商品ではなかったのです。

しかし、震災後の節電と猛暑という今年の夏を販売のチャンスと捉えている業者が

多く、誇大な宣伝が多く見られます。

宣伝やネット上のレビューに騙されることのないように、購入は慎重にお願いします。

冷感は、おまけ程度に考えて期待しない…のが良いと思います。

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コメント一覧( 2 件)

店長 さん

2011年07月12日 19時03分

コメントありがとうございます。

天日干しは、湿気と蒸れの対策でもありますが、中わたのためにも良いことです。

ただ、干した時に強く叩くことは避けてください。

強く叩くと中綿を痛めることになってしまいます。

桐介 さん

2011年07月11日 15時16分

ジェルパッドは使った事が有りませんが、今の時期の寝苦しさは、布団が蒸れている事も原因の1つだと思います。

布団を毎日干しましょう

気になること

骨と畳

2009年08月10日 09:02

藤井工務店ショールーム

『畳』と『骨』、この二つの漢字、似てると思いませんか?


画像は、さがみ野駅北口にある藤井工務店のショールーム内、

玄関から入ってすぐの一階和室です。

こちらのショールームには、畳の敷いてある和室は、この一部屋しかありません。

最近の新築住宅では、和室の需要は減っているそうです。


「バリアフリー」が求められることや、予算の面(和室のコストは高い)などから、

洋室(フローリング)の部屋が多くなる傾向のようです。


洋室の生活では一般には椅子やソファーに腰掛け、ベットに寝る、という生活になります。

和室では、座布団に座り、ふとんに寝るという生活になります。

洋室と和室の生活の違いは、足腰にかかる負担が違うともいえます。

床に座る、立ち上がる…ふとんを敷く、畳む…

和室での生活は、椅子やベッドの生活よりも足腰に負担がかかります。


カルシウムの摂取量が、欧米に比べ少ない日本人に、骨粗鬆症の発症が少ない。

これを『カルシウム・パラドックス』と呼ぶそうです。

原因は食生活の習慣もありますが、和式の生活で日本人の足腰が鍛えられた…という説もあります。

カルシウムの摂取量が少なく骨密度も低いけど、

普段の生活で、自然と筋肉が鍛えられていたのでしょう。

当店でも、『ベッド派』と『ふとん派』のお客様がいますが、

お年を召しても元気なのは、ふとん派のお客様のような気がします。

「毎日のふとんの上げ下ろしだけでも、立派な運動になります」とテレビ番組でお医者さんも言っていました。


和風建築の家と畳で生活して、綿のふとんで眠る…今では贅沢になってしまった

そんな当たり前の生活が日本人の骨を守ってきたのかもしれません。

『畳』と『骨』、字は違いますが、深い関係があるような気がします。

マニフェストが関心を集めるこの頃ですが、派手なばら撒きより

畳とふとんの普及を進めてくれたら…医療と介護の歳出削減に繋がるのでは?

などと都合のいいことを考えてしまいました。


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コメント一覧( 1 件)

たみちゃん。 さん

2009年08月11日 09時21分

ご無沙汰しておりますっ!たみちゃんです。
・・・・「畳と骨」ですか・・・・いい内容でした。切り口がいいですね!
畳とふとん。和室とふとん。と言うのも切っても切れない関係でしょうね。
数は少なくなりましたが、われわれ「若い者」?がしっかりと啓蒙していかなくては。
また、いいお話し聞かせて下さい。

by-たみちゃん。

気になること

値上げ

2008年10月06日 12:14

10月に入り、掛けふとんが売れてきました。

昼間の日差しは強いけど、朝晩は涼しくなりましたね。

店頭でも、厚手の冬用の掛けふとんの品揃えが増えてきました。

先日、欠品した羽毛ふとんを工場に発注した処、価格が上がっていました。

英国産のダックダウンが、100グラム¥1,400から¥1,800に、¥400の値上がりです。

厚手の掛けには1,300グラム必要ですから、中身の羽毛が¥5,200も上がることになります。

鳥インフルエンザの影響で収穫量が激減したことが大きな原因だと聞きました。

屋外の放し飼い状態で飼育できた水鳥の飼育が、屋内でしかできなくなった為に、飼育数が減ったようです。

特に品質の高いヨーロッパ産(ポーランドやハンガリー)が品不足のようです。

こんな状況で心配になるのは、『偽装』ですね。

ポーランドやハンガリーの羽毛生産量の数倍の量の羽毛が、『ポーランド産、ハンガリー産』として国内で流通しているのが現状です。

食品では大問題になる『偽装』が寝具業界では野放しになっています。

本物が安いのなら何も問題はないのですが、現実にはニセモノの方が多いという状況です。

原料のコスト高と価格上昇の中で、より多くのニセモノが出回ることと思われます。

店の信用やメーカーの知名度より、工場の信用が大切な時代かな…とも思うのですが。

確かな品質を確保するためには、ある程度の値上げを断行するのか?

それとも我慢するか?

頑固な工場と取引するのも苦労します。






 

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気になること

鼻で選ぶ

2008年09月18日 12:34

ドイツ製 ビラベック羊毛敷きふとん  ¥50,400

打ち直しもできる、手作り羊毛敷きふとん  ¥27,800

夜、寝床に入る時は蒸し暑く感じても、朝方に冷え込んで、寒気で目を覚ますことがあります。 

この季節の掛け寝具は、エアコンのように湿度と温度を調節してくれる素材がベストですね。

おすすめは、ウール100%(羊毛)の中わたの寝具です。

ウールは湿度と温度を調節する不思議な特性を持つ繊維です。

寝床が暑い時は湿度をコントロールして爽やかに、寒い時は温度調節で暖めてくれる…

そんなエアコンのような特性がウール繊維にはあります。

ウール繊維 断面図 

ウール繊維の特異な構造 

ウール繊維が他の繊維と大きく異なるのは、『親水性』と『疎水性』の2面が備わっている点にあります。

表皮は水などの液体をはじく疎水性、内側のコルテックスは親水性です。

二つの相反する特性が、ウールの優れた特徴であり、ウールだけの長所でもあります。

ところが国産のウールは、色々な加工や薬品で、ウールの長所を消している商品が多いようです。

ウロコ状の表皮を薬品で削ったり、表面を樹脂でコーティングしたり…

「未加工」のままのウールだと、商品化した場合に、羊毛わたが側生地から吹き出したり、固まりやすかったりします。

洋服の場合ですと、未加工のウールには染色できません。

洗浄だけしかしていない「未加工」の商品は、国産ですと、大変少ないと思われます。

【ウール100%】と表示してある商品でも、ウールの能力を100%発揮できない商品が多いようです。

当店では上の画像の2点の商品が「未加工」のウールを使用していますが、
この2点の商品は、ごくたまに「臭い」に関するクレームがあります。

『羊の匂い』といったら、連想できるでしょうか?

輸入品のフィッシャーマンズセーターなどから匂う、あの匂いです。

敏感な方には「匂い」よりも「臭い」と感じるようです。

羊の匂いの元は「ラノリン」という油脂で、化粧品や石鹸の原料にもなったりします。

「ラノリン」は保湿性と抗菌性が高く、ウール繊維の特徴でもあります。

洗いすぎて「ラノリン」を落としてしまうと、ウール繊維の良さも失ってしまうのです。

どうしても我慢できない方の場合は、洗い専門の工場のバイオ洗剤で洗って、ラノリンを落としています。

「匂い」の感じ方は個人差があるので、仕方ないですね。

ウールの商品を買われる時は、「匂う」かどうかを品質の目安にしてください。

「匂う」商品が本物です。

品物を鼻で選ぶ(?)ことも必要かもしれませんね



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店長

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